魔法の絨毯。

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やー、もうご無沙汰がすっかり定着してしまった本ブログではございますが。 
しかし本当に伝えるべきことは140字やお写真一発ではとても伝え切れない。
PAXのまなちゃんの驚くべき乗り味についてはガツンと書いておくべきでしょうな、雨降りのうちにw



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ついに組みあがったまなちゃん、さっそくあちらこちらと連れまわしておるのですが、実に具合がよろしい。
最も重要なグラベルでの走りはというと、ありさちゃんのように軽やかに、ラス夫のような安定感で翔けるワケでして。



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当初それはCXというマシンとしてのあるべき資質であるのだろうと受け取っていたのですが。
ですが。 にしても。
どうも絶対値として明らかにすごい。 こんなに走っていいんだろうか? と思えるほどで。



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それでもって、普通の完成車のCXバイクと乗り比べてみると。
うへっ、違うわ。 全然。 びっくるするほど。



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一踏み目で明らかに違うの。 踏み出しが軽い。 加速がいい。 
それまでCXバイクなぞ乗ったことなかったオイラだが、感じた絶対値に誤りはなかった。



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そして。 乗り心地がいい。 これも明確に違う。 まるでサスペンションがついてるかのように。
ダート路面をしなやかに捉え、速度が落ちないのだ。 これは比較試乗するとすごくわかる。
普通の完成車は、ギャップでポンポンと跳ね上げられて、その度に速度が落ちるのだ。



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この二つは、ダートを飛ばす上でのすごいアドバンテージになる。 
どんどん踏んで行きたくなるのだ。 これはコンペティションマシーンとしてあるべき資質。
全開で踏んでるときのアドレナリンの出がたまらない。 スイート。
まさしく魔法の絨毯。 往年のLITESPEEDに使われた形容がしっくりくる。
まるでチタンバイクかと思うような走りをするのだ。



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普通はね。 この二つは両立しないよ。 ロードホールディングがよろしければズブいバイクになるし、
加速がよければショックを吸収してはくれないよ。
アルミフレームにテーパードフォーク。 ポスト、ステム、ハンドルもアルミ。
わかってる人間であるほど、乗ると、えっ?と思って見直すよ。 何か仕掛けがあるんじゃないかと。



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あるのよ。 秘密はコレ。 PAX謹製CXホイール。
何人かの人に乗せてみたんだけどね。 皆一様に驚く。 
PAXとかいう聞いたこともないようなバイクの、その驚愕の走りに。
どういうフレームとフォークを作らせてるんだ?と。 一介のショップなんだろ?と。
それに対して、オイラはこう答えることにしている。「PAXは、ホイールのスペシャリストさ。」

そう、この乗り味の大半は、実はこのホイールが作り出しているのだ。
これはPAXのキクちゃんとのやりとりで教わったことなので、あながち口から出まかせでもないのよ。
PAXのCXホイールはギャップに対してはねることのないように作ってあるんだそうで。
具体的に何をどうまでは聞いてはいないんだけどね。 そう作ってると。
で、すごいのはそうでありながらヌルいホイールになっていないってこと。 かかるのよ。
これが信じられないんだけども、両立させるホイール。 この大きな武器があってこそのフレームなのよ。
あくまでPAXホイールを使うことを前提で設計したジオメトリーとフォークやパイプの選択。
おそらくねえ、他のホイールを使ったらこんな走りには絶対ならないよ。
でもね、このフレームを買おうという奴で他のホイールを使おうなんてへそ曲がりはいやしない。
だってファーマーズレストランに行って刺身定食頼むヤツいないでしょw
PAXのホイールを使うということを前提で、攻めたジオメトリーも採用できてるというコトなのさ。



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いやー、超いかしてる。 さすがDENZIさんのヨメ、グレイトにイイ女だわ。

で、問題はというと・・・・・・・秋からのドウクロ三連戦、機材面での言い訳が一切できないことw
まなちゃんの名に恥じない走りをさせてやれるかどうかがね。
嗚呼、選ばれし者の恍惚と不安、共に我に在り。



     ピース。



   






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# by denzib | 2018-08-16 17:00 | Comments(0)

俺のシクロクロマッスィーン。

「えー・・・・・、ラムさん、事件です。」
「ひっさしぶりに生存表明をしたと思ったら、いきなり何だっちゃ?」
「あのー、ですねえ。 しばらく身を潜めておりまして、さてぼちぼち復活だ!と思いましたら。 何と。 ブログの書き方を。」
「・・・・・・、すっかり忘れてしまったんだっちゃね。」
「うっ! 何故それを!!」
「三歩歩けば忘れるトリアタマが一月以上も間をあけたら、駄文がづらづらと出てくるワケがあろうハズもないっちゃ。
 ま、出ないもんはいくら振ったってカランカランと音がするだけ、まかしといても一向に進まないっちゃね。
 こっからはウチがリードするから、ちぎれないように付いて来るっちゃよ!」

「さて、タイトルのシクロクロスマッスィーンでございますですが、いったいいつごろから鼻の下を伸ばしてたっちゃ?」

「うーむ、チャリをかついで泥沼でのたうち回るというヤバイ競技があるというのは以前から知ってはいたが。
 内地の高感度なチャリクラがことごとくハマっていくのをのぞいていて、いいなー、やりてえなー、と。
 で、北海道でも晩秋に2戦行われてるのを聞きつけ。 MTBでもOKだというので陛下と参戦したのが2016の第二戦。
 その時点でもうシクロクロスマッスィーンは何にしようかでオツムはいっぱいだったんですが。」

「ほーほーほー。 でまた、どうしてすぐお求めにならなかったのでゴザイマスカ? 先にラス夫君に手ェ出したりして。」
「それがだねえ。 いざお求めになろうとすると、ワリと選択肢がムツカシイのよ。
 何せ門外漢であるからして、ふらふらとあっちこっちに揺れて的が定まらず。
 んで、まずはXCTだな、と。 そうしてオフの方向性を探りながら意中の人を探そうかと。」

「何をそんなに悩むことがあるんだっちゃ? どーせどんな娘にしたってチョメチョメすればお気に入りになるんじゃないのけ?」
「いや何を失敬な。 ワタクシこう見えてもヨメ取りには人一倍神経質でございますですよ?
 本当に気に入った娘しかヨメに迎えることはございません。」

「それでヨメが6人じゃ、説得力もクソもないっちゃねー。 で? 具体的には何を悩むワケ?」
「うん。フレームの材質。 ブレーキシステム。 変速機の選択。 タイアとホイール。 全てが未知数でございまして。
 それにシクロクロスマッスィーンに最も重要な、【伊達さ】が加わればもうカオスと言わずして何としよう。」

「また小面倒臭いことを。 GIANTのTCXで万全じゃないのけ?」
「いやいやいやいや! GIANTは所詮ネオパンSS。基本ではあるが万全ではない。 私の欲しいのはトライXだよ。」

「まったくもう。 とりあえずメジャーメーカーものはイヤなんだっちゃね?」
「さうです。 どおせならシャレオツなヤツがいいなーと。 予算はそんなにないけれど、リンダのお下がりの5700があるんで、
 フレームで買うって手があるからね。 そーなると憧れのビスポークとか、シブイ国産とかもいけるしね。
 見た参加者の中で俺的に一番イケてたのはカクスケさんのYETI。 下手なビスポークじゃアレには勝てないなー。
 カッコはとても大事だが走ってナンボと考える小市民としては、やっぱし日本チャチャチャで行きたいなー。
 やはり日本での王道といえばトーヨー。 トーヨーのクロモリなら伊達さは万全、しかし予算はかなりなモンになるな。
 となるとサンエスさん? それもまた良しだが、アルミ、クロモリ、アルミディスクと絞りきれないよなー。
 アンカーやパナってセンも悪くないし、PAXも興味あり、なんならオーダーってのもアリだよなー、と。」

「例によって例のごとく、悶々もんもこもんとしてたんだっちゃね? んもー、とことん気持ちワルイっちゃねー!」
「そうこうしてる内に春が来て夏が来て、秋になろうかという時に大確変が起きまして。 価値観がドカンと変わったんですわ。」

「あー、ありちゃに履かせたグラベルキング革命け? 確かに去年秋からはずいぶんとドハマリしてたっちゃよねー。」
「あのいかれたトラクションは目からウロコでございまして。 ロードでちょこちょこグラベル遊びどころの騒ぎじゃない。
 車重8kgを切るグラベラー。 しかもターマックはロードの斬れ味。 もう世界はでんぐり返りましたぜ。
 それで一気にビジョンが開けまして。 グラベルありさの長所を引き継ぎ、短所をカバーすればよいのだと。」

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「よくはわかんないけど、ブレイクスルーがあったみたいだっちゃね。 そんで?」
「まずフレームはアルミ。 乗って軽くて持っても軽く、カーボンフォークとの親和性も良い。
 クロモリはどしても持って重いし、カーボンフォーク入れるにゃ最新のオーダーフレームにしないとね。
 ブレーキは油圧ディスク。 シクロクロスのレースであればカンチでも充分なんだけど、
 林道で遊ぶとなると軽い力で効くブレーキが必要だから。 ダートの下りって、延々ブレーキ効かせなきゃダメだからね。
 ロードであれば下りなんて出るだけ出しておいてコーナー手前だけちょんと効かせりゃいいし、
 ダートでもMTBならそこそこスピード出しても幅広タイアとサスで得られる安定からブレーキ握りっぱは無い。
 でもありさだったらどやったって25も出れば臨死状態。 となるとずーーーーーっとブレーキはかけっぱなしになるわな。
 そう考えると油圧ディスクが最善だよなー、ウン。 
 あとは変速機か。 Fシングルでもよろしかろうけども、まずは2x10で充分かな、と。
 その他細かいことは乗りながら煮詰めるでイイんでないかな、と。 残るは!!」

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「いっちゃん大切な、全体イメージってヤツだっちゃね。 これが浮かばなくてGOサインが出なかったっちゃよね!!」
「そうなのれす。 しかし、これが、よりによって本番前に降りてきたのれす。
 忘れもしない去年の10月22日、ドウクロ緒戦の朝ですよ! 枕元に自転車の女神が立ち、大いなる啓示を・・・・」

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「あのー、お言葉を返すようですが、その時枕元に立ったのは他ならぬこのウチなんですケド。
 どっかの誰かさんが本番を目の前にしてるっちゅうに未だに『吾がシックロクロスケのイマジネーションがああ・・・・』
 とか寝言を言ってるから、『ええいっ!どうせ亀のように泥沼をのたくるんだからトラクターでどうだっちゃ!
 ヂョンディアカラーの緑と黄色とか!!』と言い放ってやったっちゃね。」

「そうそうそうでした。 んで、『えー? そりゃ端から見りゃ耕運機かも知れませんが!
 コンペティションですよコンペティション! も少しバキュンとブッ飛ぶイメージで・・・・・・、ラリー?!』と!」

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「そっからはもう妄想モードが全開になってひどい有様だったっちゃよねー?」
「そうです。 ラリーカーのイメージで真っ先にオツムに浮かぶのはアリタリアのストラトス、マルティーニの037ラリーですが、
 それはあまりにベタ過ぎる。 パイプフレームに施すにはかなり無理スジだし、塗り分けの手間がハンパない。
 もっとこう、シンプルに、単色のナショナルカラーとかで、でも判るヤツには判る、みたいな・・・・・
 おお! アルピーヌ!! A110のフレンチブルーメタリックならどうじゃ!と!!
 そっからはもう妄想が堰を切ったようにあふれ出し、止まらない止まらない! 危うくドウクロ遅刻するところwww」

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「イメージが確立しちゃったら後は速かったっちゃよねー?」
「ええ! アルミで、ディスクで、コンペティティブで、完全カラーオーダー対応、となると。
 PAX PROJECT 以外の選択肢はございませんでしたね、ハイ。」



    こんな風にしたいのオネガイw


「早速キクちゃんにこのアドレス付きで打診のメールを入れて、あれこれの協議の末、
 アルピーヌの色の AL CX DISC をオーダーしたのは年末だったっちゃよね?」

「さうなのです。 本来の適正サイズであろう490が欠品していることに始まったキクちゃんとのメールのやりとりは
 非常にためになるありがたーいお話で、納得の末に450サイズをオーダーして、あとは待つだけ、だったのだが。 だが。」

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「それがまたどーして春までずれ込んだっちゃ?」
「うむ。 PAXさんはとても誠実でござったのだが、外注の塗装屋さんはそんなに誠実ではなかったようで。
 普通4ケ月待ちってのはありえないよ。 わりっけど3日もあれば出来るからさ、塗装は。
 もし順番待ちが4ヶ月分なら最初から納期4ヶ月って話になるから、何の連絡もなしに4ヶ月に伸びたってのは、
 たかがチャリだからって後回し、後回しにされた結果だってのはガキじゃないからわかるよな。」

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「ふーん。 まあイロイロとめんどくさいお話だったと。 ところで問題はこちらにもございますでしょ?
 この娘の名はいったいどーするっちゃ?」

「それに関してはですねー、かねてよりPAXの箱の人に名付け親になっていただこうと打診しておったのですが。
 納期のびのびでうやむやになったままの嫁入り。 それでも組みあがったこの画を添えて、
 お母さん!福島より嫁いできたお転婆娘の名前をよろしく! とお願いしたのですが、なーんとなくスルーされました(涙

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『社内ではアルピーヌちゃんと呼ばれてました。』ってことなんでしょ? そのままアルピーヌちゃんでいいんじゃないのけ?」
「えーっ、だって、福島生まれなんだから日本の名前でしょ? アルピーヌじゃ長いし、略もできないし、アリーシャともかぶるし。」

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「しょーがないっちゃねー。 ALPINEってことは英記だとアルパイン? よーは山ってことだっちゃね。」
「んー、福島の山といえば・・・・・、会津磐梯山? うげえ、いっこも名前に使えねえー!」

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「うーん、山ちゃんじゃ幻の手羽先だっちゃねー。 んじゃ、峰、はどうだっちゃ?」
「峰ですか? いやあ、セクシーで性悪な謎の美女ではイメージに合わないかと・・・・」

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「それは不二子ちゃんで、峰は苗字でしょ? そーだっちゃねえ、峰の付く女子の名前名前・・・・・
 こーいう時webはべんりだっちゃねえ・・・・・・・・、うん、コレ!
 まなちゃんでどうだっちゃ?」

「え”-!! いやいやいやラムさん!!
 たしかにワタクシ、ヘンタイでビョーキではありますが!!
  そこまでロリコンを前面に押し出さなくとも!! 
   各方面が動き出し、逮捕か駆除か抹消か!!」 
 
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「オロカだっちゃねー、相変らず。 愛菜じゃなくて舞峰。
 峰に舞うと書いてマナちゃんだっちゃ。 ステキでしょ?」

「むほー! ステキと言おうか何と言おうか!
 血ヘドを吐かされそうなドSなお名前! さすがは自転車の女神!!」








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「そーゆーワケで舞峰ちゃん! よろしくお願いしますよっ!!」
「ん? もしかして君が僕の旦那さんかい?
 ずいぶんと爺ちゃんだけど大丈夫? まあ、よろしく頼むよっ!!」

「えーっ!! 確かにキャラが枯渇してはいたのだが!! まさかの!!

 ボク乙女ーっ!!!」
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# by denzib | 2018-06-19 00:14 | Comments(2)

フロントシングルじゃ足りない。

やー、前回のディスクロードの話からずいぶんと経ってしまったけんども、
第二段は、フロントシングルなんていらない、じゃねーや、足りない、だ。

第一弾のディスクロード編はまあ、ワリといろいろ反響を呼んだようで。 
結果、もうあれから二年以上が経つというのにディスクは盛り上がるどころか徐々に下火w
オイラの指摘したあれこれは、その後二年経っても解決されてないしょ。
誰ですかブレーキ面が不要になって劇的に軽いカーボンリムが出るとか言ってたのはwww

さて。 それでは、まいりますか。 「フロントシングル? そんなん使えねーよ!」だ。
昨今の雑誌でも取り上げられてて、導入を考えてるシトもいるとかいないとか。
でもさあ、足りないだろ。 そんな11段くらいじゃさあ。 ロードバイクをロードバイクらしく走らせらんないでしょって。

ここからは、サイクルスポーツさんの2018/5号の「フロントギアはシングルがいい」を参照しながら話を進めるので、よろしくw
まず大前提にさ、足りないでしょ、ギアがさ。 アナタのバイクは平地しか走らないTTバイクですか?
上りさえ走れれば下りは惰性だけでいいクライムバイクですか? ってお話なのよ。
リアのスプロケをワイドにすれば最大~最小比はクリアできるって? いやまあ確かにレシオ上はそう見えるわ。
11-36の327%では少々足りないが、9-32の356%があればダブルギア並みの変速比は可能なんだが。
問題はだなあ。 一段飛ばしのギア比ってことなんだ。 端的に言えば、16Tがないだなんてロードでない。
ワイドギアだと、16どころか14Tすらない。11-12-13-15-17ぁ? 問題外なのだよ、諸君!
トップが11でも12でもいいけど、トップから17Tまではストレートじゃなきゃならないのさ。

ここでオフロードとオンロードのペダリングの違いのお話になるんだけどもさ。
オフは歯飛びでもいいんだわ。 でもオンはストレートじゃないとダメなの。
オフはさ、ずっと100%で踏み続けられることはないんだわ。 
ここでいう100%ってのは全力スプリントの100%でなく、その場で出すべき平均出力の100%ね。
150wでも200wでも、もちろん300wでもいいんだけど、この出力でしばらく進みたいって時。
オフはさ、一定ってないんだわ。 路面の荒れ、凸凹、ドロや砂による滑り、全てに対応して細かく踏力を変えて、
結果平均値が200w、ってなるワケ。
でもね、舗装路だと。 そんなコトまるきし考えずにひたすら200wで回し続けられるでしょ?
良く言えばイージー、悪く言うと退屈。 オフみたいに最適のトラクションを求めて常に出力制御とかないの。
アクセル全開か、7/8か。 3/4か5/8か1/2かの違いはあれど、ひたすら一定。 退屈と言わず、何と言おう。
そんな中で何に面白みを見出すか。 それは効率。 いかに出力効率を上げて、最小の燃費で大きな出力を出し、進むか。
これを突き詰めなけりゃロードでの巡航なんてつまらないだけじゃん、ねえ。


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さて、ここで登場するのがギアテーブルだ。 雑誌にも数字の羅列はあったが、あれではイメージが湧かないので、
エクセルなぞという技がない年寄りは方眼紙と鉛筆で進めさせていただく。
縦軸が速度、横軸がケイデンス。 フロントが50、リアが12-27tのスプロケでの各ギアのつなぎ方である。
人間、最も効率よく出力できるケイデンスっつーのは相当狭いもんで、ケイデンス90で最も効率よいとすると、
プラマイ5くらいがパワーバンド。 100では回しすぎ、80では回せなすぎであると思うのだ。
で、それに従って図にピンクの線を・・・・・あれれ? しまった90上限ではないか!


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と言うワケで書き直し。 拡大して、レブリミットを95にしたとこでのピンク線。
17tで85rpm、32kph辺りから加速、95rpmに上がったとこで16tに上げると88rpmまで下がる。 
また95で15tにすると88まで下がる、14tだと87だ。 14tで95まで踏むと42.5kphあたりまで伸びる。
つまり、この32kphから42kphまでの範囲がロードバイクをロードバイクらしく走らせられる域であると思うのだ。
平地をひたすら、と言ってもただただ本当にまっ平らな道なんてありはしない。 わずかな上り下りはあって当然、
また風の向きと強さによってもこのくらいの上下はあるだろう。 それを見据えた上での平地巡航を突き詰めるための速度域。
その負荷の増減によって30-32-34-36-34-36-38-40-38-36-34-32-34-36・・・kphと速度が変化するならば、
ギアは17-16-17-16-15-14-15-16-17-16・・・と変えなければいかんのだ、当然出力200w固定でだ。 だろう?
これがワイドだと17と15の二枚しか使えない計算になる。 17----15---17 だ。 
17で100まで引っ張らなきゃ15には上げられない、15も100までを守備範囲にせねばならんのだ。
このたった5rpmのオーバーレブがどれだけ足を削るか。 私をはじめとする貧脚諸氏には同感いただけると思うよ。
そしてフロントをインナー34Tにすれば。 その守備レンジは20kphから30kphのあいだとなる。
つまりは20-40までの広範囲をストレートで使えるのだよ。 
そしてその間、フロントシングルはずーっと歯飛びで踏まなきゃあかんのだ。 勝負は見えてるでしょw


そんな細かいこと言ってるんじゃないよ、と言える剛脚な諸兄。 そこをおろそかにするな!
そこを突き詰めてこそロードバイクはロードバイクたりえるのだ。 
フロント変速で惑う分がなくなるから良い、とか、どんだけアタマ使うことキライなんだよ。
だったら11速なんて使うなよ、8速で走れよ、5速で走れよ、シングルギアで乗れよ。 無理だろ。
だいたいロードでの変速なんてのはなあ、あらかじめ予想できる範疇の中なんだっての。
はいこっから多少上ります、10m先で今の16から17tに、30m先で19tに、
40mでグンと上るからインナーにして15t、16tと・・・・って見えるだろ。
もしくは80rpmまで落ちたら17、19、そのあとちよっと踏み止めてインナーの15、って風にさ。
真下見て踏んでんじゃないからわかるでしょ?
オフはそうはいかないよ。 まず直線を30kphで踏み倒して、その先のドロップオフ直前でフルブレーキ、
死なないように10kphまで落として突入、ガレた下りを落ちながら目前に180度ターン、そして上り返す。
いつシフトダウンすりゃいいんだよーっ!って泣きの入るシチュエーションならワカル。 フロントがどうとか言ってる余裕ない。
ロードでそういう状況あるの? ないでしょ前見てりゃ。 足を削らないように細かくギア使うとか、余裕のよっちゃんでしょが?
しまった、変速のラグで明らかに差が付いた、ちぎれた!なんて、どんだけサボって前見てないのさ、ってコト。
まあ、俺様の巡航は38から50だから15から上がストレートならそれでいい、ってサノジュンヤな回答されれば返す言葉はないがw


ロードバイクはその僅かな効率を重要視するからこそロードなのよ。
車重100g削るのに血眼。 リム外周なら20gで大騒ぎ。 ありとあらゆる部分のエアロ化。 剛性前モデル比7%向上。 
105よりはアルテグラ、いややっぱりデュラ。 ディスクによる(使わない)制動能力のアップ。
セラミックベアリングにビッグプーリー、楕円ギア、低抵抗チェーンオイル、ドーピングに引っかからずにリキの出る補給食の選択。 
重箱のスミつつくの、大好きでしょ、みんなw
16tを入れることにより17からトップまでストレートにつなげるってのは、今挙げたあれこれより、
速く走る要素の大小で言えばはるかに大要素だぜ。 だってロードバイクは9割がたクランク踏んで進んでるんだから。
ブレーキでも変速でもなく、ペダリングで前に進むんだからさ。 そこの部分を削ってどーすんだよってお話。 わかるでしょ?
さっきのジュンヤな人にも返す言葉は実はありまして。 16削らずにフロントを53-39にすべきなんだよねw


いつも言ってるけど、現代においてのロードバイクってのはありとあらゆるトコが検討されつくし、
ネジ一本に至るまで最適化された完全体なの。 舗装道路の上を鍛えられた人間が乗って速く走るって意味でね。
レースをする上での細かいレギュレーションの縛りはあれこれとまああるけども、それがシステムの根本を変えるほどじゃないよ。
それをさも今までのシステムは考慮が足りませんでした、これからはこれがスタンダード!みたいな言い方は自転車舐めてるよね。
フロントシングルにしても、ディスクブレーキにしても。 ほんの小要素での優位を声高に叫び、大要素を捨てることに言及しない。
レースで勝った? それは優位を立証したワケではなく、戦えないほどの戦力低下ではないことを証明しただけに過ぎないの。
だって、明らかにシステムが優位で勝ったんだったら次のレースじゃ全員それを採用するって。
クランクのスラム塗りつぶしてシマノのステッカー貼ってでもさw
ディスクでツールのTT勝った? TTだから、キッテルだからだろ? 本当にディスクが優れてるなら、
むしろマスドで勝つでしょ? ユキヤが使えばユキヤが勝てるでしょ? そしたら翌日には全車ディスクよ? 間違いない!


サイスポの特集では最後にFシングルということで森本誠の乗鞍仕様のクライムバイクを取り上げて企画の〆としているが、
このインタビューが超絶笑う。
「18Tが絶対に欲しいので、12-25Tのスプロケを使っています。」だってさw
山の神は19から12までをストレートで踏まなきゃダメだと言ってるんだよ! わかる?!
ある意味この特集に一番使ってはいけなかった深ーい話だよねえwww



・・・・・、ただねえ。 この話。 ここまで脂汗にじませて力説してきたお話だけんども。
実はシマノイレブンさん達には、ポカーン?な話なんだよねえ。
だって16Tがないでしょ、君のバイク。
まあこれも話すとなればえらくうざーい話になるんで、それはまた今度。 いつになるかわからんけどもwwwww




   



   
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# by denzib | 2018-05-02 22:45 | Comments(3)

オサレの壁。

「ムキー! プンスカ!!」
 「おいおいいきなり何て入りだいルミちゃんてば?」
「だってだってこの頃お兄さまってばありちゃとばっかし! 
 このプリティでビューティーなルミというものがありながら!
 あんな田舎娘とばっかしドンブラコとか許せません!
 こーなったらこの小粋なパリジェンヌ・ルミが、
 あんなじゃりん子チエには到底無理な
 ロードバイクの洗練というものを教えてあげますわん!! 」




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「ありゃ? AKとか余市仁木じゃないの?」
「あーったり前でしょ? 都会派のルミは国際リッゾートのニッセーコじゃないとね!」
「ニッセーコー? どっちか言うたらセイコーマートのほうが似合いの二人では・・・・・」
「あーあ、ルミはパーフェクトにバカンスのセレブリティなのにこのヤネが致命的に垢抜けないからなあ・・・・そおだ!」



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「昔の偉い人は云いました、馬子にも衣装と。 尾張のおみやで多少なりとオサレサイクリストのふりでもしていただかないと。
 ルミは恥ずかしくてリゾートを闊歩できませんわん!」




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「いやあー、このいつものコースはスタート&ゴールがニセコなだけで、これっぽっちもリゾートな雰囲気はないから
 カッコとかつけるよりおにぎりを持ったほうがちゃんと走れますけんども。」



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「ったくう! ニセコには羊蹄さんというスッテーキな山があるってのに、どーして昆布岳一周にしちゃうかなあ?
 だいたい何なのこのイカレポンチなソックスは? せっかくのエンパイアが台無しぃ!

「だってロードバイクをロードバイクらしく走らせるには羊蹄一周の12.5倍はイケてるし。
 そしてそして。 せめて白ならカッコもつくけれどつや消し黒って・・・ロングタイツと合わせたらただのラッシャー木村だもん、
 デーハーなソックスで切り替えとかしちゃんないばさあ。
 数々のオサレサイクリストを虜にしたらしいジロのエンパイアの魔力も、俺にはなあ・・・・・
 昔にエンパイアなんてアリでないっつーた立場もあるから変節漢と思われるのも・・・・・」
「ゼータク抜かすなっ! せっかく天下のワイズさんが
 2諭吉ちょうどでいいよと言ってくれたから 二月二十一日はエンパイア記念日 なのにっ! 」

「どこの吉本バナナさんですかw」



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「で? 変節漢殿、あれほどこき下ろしてた紐靴のインプレはいかがなもの?」
「えっとねえ、ほぼ言った通りw とにかくねえ、はきずらい。 オイラの足は幅狭の甲高というめんどくさい足なんで、
 幅広シューズだと足が左右に遊び、幅狭シューズだとベロ回りが開くという厄介さがあるんだけんども。
 とにかく紐ってえのは履くのに時間がかかる。 シューレースを一穴一穴引っ張って合わせてやんないとフィット感が出ないもん。
 甲が出っ張ってるオイラはレース部を前半と後半で分けて締めないとダメだからさあ。
 やっぱラチェット&ベルクロがイイなあ。 クリートいじるのにいっぺん脱ぐとか、やんなるもん。
 当然走り出してからちょっと調整、なんてのもできやしないしさあ。
 オイラはいつもやってるからさあ。 走り出して10分くらいしたら1クリック締めてフイットさして、
 70~80くらい走ったらむくんでくるから1クリックゆるめて、坂上るときはタイトに、巡航のときはルーズに、とか。
 一切できないでしょ、紐は。 ドロッパーポストの有り無しくらいの差があると思うんだけんど。」
「ほーほーほー、単にはきにくいだけだと。 他にないんですか他に!」
「うーん。 ないっちゃあないな。 履き終えてしまえばまあ、普通のカーボンソールの靴。
 スペック的には215gという超軽量なハズだが、普段300g超のSidiやFizicと比べて、
 つうか先シーズンのだから比較になってねえけども。 特に一発目で「おっ、こりゃ軽い!」てな感動もない。
 だったら。 諸手を挙げて「帝国万々歳!!」とは言えないでしょ。 だって履きにくいだけの普通の靴だもん。
 やっぱしSidiがオレにゃ合ってるんでねえかにゃー。」



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「あーあ、オサレの有り難味というものが判らない野暮天とは走りたくありませんわん!
 つうコトは、このサレがオッツしたシムワークスのボトルもDISの対象ですかあ?」

「むむーん、まあ豹柄バッグとのコラボは実に金シャチっぽくて名古屋のオミヤゲ感はプンプンなんだが、
 すっかりキャメルバッグのポディウムに慣れてしまった身は旧態依然なスペシャのボトルには戻れん言うコトやね。」


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「やれやれ、せっかく名古屋まで行って手に入れたオサレアイテムを見るも無残なメッタ斬り。 
 さすが科学忍者隊ともなれば難しいコトですよねー。」

「いや誰がガッチャマンやねん、どっからどうやってもあんなバタ臭カッコマンではないだろこの平らな顔族は。」
「だってーご丁寧に鳥さんのマークまでつけてるじゃなーい!」



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「いやいやこれは吾が敬愛するシャパラル・カーズへの大いなるオマージュ。 
 さてカブトさんのエアロヘルメットを見た時、脳裏に閃いたのはあのエアロダイナミクスの申し子、ジム・ホール。
 そのインスピレーションこそがグロスホワイトを選択させた理由でありまして、当然このようなカスタムに走ると、ね。」



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「それがこのイミフメなナンバープレートにまで及んでるですか。 オタク魂の炸裂なワケですねー。あきれるわん。」
「はい残念ながらテキサスではなくアルカンザスなんですが。 某100均で見つけた時には泣きましたぜ。
 あと、COXのステッカーが欲しいんですけどどっかにない?w」



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「あーあ、ルミはこんなにキュートでプリティでグレイスフルなのに、ヤネがこのありさまでは。
 ほーんと、つらいわ弓枝シリーズ。」




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「まあまあそう嘆きなさんな。 これだけの道をホームコースに持てるってのはロードバイク冥利に尽きるってもんだぜ。
 世の中には嫁いでから一生サイクリングロードしか走れない娘さんだっていーっぱい居るんだから。」



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「これだけの道にかかっては、オサレなシューズもあっという間にシックロクロスケ。
 ぞーきんで拭いても紐のトコが全然キレイになんないのよね。」




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「ふふんふん♪ まあ実際のトコ、そこまでオサレにこだわってるワケでもないのよね、ルミも。
 こーいうチョーキモチイイ道をパッキューンと飛ばせれば。 ヘロヘロヒレハレじゃイヤだけど、ピュワン!と行けるんだったら!!
 それこそがロードバイクの洗練であり、幸せでもあるのよ、よよんよん!!」





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麗しき眺めの中に 麗しい道があり 麗しく駆け抜ける舞姫
嗚呼何と贅沢で幸せな時間よ


ピース





   
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# by denzib | 2018-04-04 23:17 | Comments(0)

Non stop dancer 。

北国の中の北国、北海道とはいえ、三月ともなればさすがにロードバイクにも乗れるようになってまいります。
皆様におかれましても陽気のよろしい日を選んで始動していることと存じ上げます。 が。
私におかれましては4日、セキスイハイム耐久にてずっとMTB押し歩き。 6日、ボロボロの廃人にて湯治。
13日、雨にて走行不能。 17日、ドカ雪にて走行不能。 そして20日、これまた前日日中は走れてたのに深夜から降雪。
これは。 これはいくら何でも。 全て前日は走れる状況だったのに私の休みだけを狙いすましたように。
明らかに天気の神の、あからさまな悪意を感じずにはいられない!!
「ラムーっ!!」
「ラム姉ちゃんのしわざじゃなかよー。 今実家に帰っとっとからね。」
「へ? 違うのかよ、ありさちゃん! なしてまた実家になぞ??」
「三月中は出番がないやろうから、ガレージで気苦労しとるよりは実家で羽ば伸ばしたかって言っとったばってん。
 四月には帰ってくるて言うとったけん心配はなかよ。」

「はあ? アイツに何の気苦労があるってんだよ?」
「そがん事なかよ。 毎日毎日、リンダ姉ちゃんとさやか姉ちゃんのケンカの仲裁、リンダ姉ちゃんとルミ姉ちゃんのケンカの仲裁、
 リンダ姉ちゃんとルナ姉ちゃんの・・・・・」

「全部リンダ絡みかーっ!! だいたいなしてそんなケンカするネタがあるんだよっ!!」
「うーん、ロードバイクとしての立ち位置とか在るべき姿とか、
 とにかくこん不甲斐ないヤネでどがんして多少なりともロードバイクらしく走るかてゆう教育方針だとか・・・・・」

「ううっ、耳が割れるように痛いっ!! とにかくだ! このふざけた天気はあくまで本当の神様がやってるってことだな?
 だったら話は早い。 ラムをこじらしたらそれはそれは難しいことになるのだが、ただの神であればちょろいもんよ。」



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「ほーれほれ。 雪でチャリに乗れないならクロカンとかしちゃるぜ。 楽しいねーえ。 雪、最高だねーえ。」



     *********************************************************



   二日後。

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「ほーらね、ちょろいもんよ、実際。 むふふーん、ひっさびさのロード。 いいねー。 たまんないねえ。
 やっぱねえ。 この、足かかったときの、バキューンってカンジの伸びがだねえ・・・・・」
「またまた。 いっちょんバキューンって言う感じじゃなかよ。 ヌルヌルと速度ば上げられてもなあ。
 やっぱいリンダ姉ちゃんの教育方針に従わんとダメかしらん?」




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「ありさちゃんっ! ボカァね、舗装道路が走りたいのっ! どーしてすぐ雪道にトツゲキするのっ!!」
「だってー、坂ば途中で引きかやすだなんて、ロードレーサーの辞書にはなかけんね。
 あーんもう、15%の雪坂くらいでKOだなんて情けんわねー!」





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「いやあ、あのね。 お言葉を返させていただくが、オフロードとか雪道とかに迷わずトツゲキしろだなんて
 書いてるロードレーサーの辞書は見たことがないぜえ?」
 「おかしかねえ? ラム姉ちゃんの書いとった辞書には、「面白そうと思った道には躊躇無く飛び込むっちゃ!」と・・・・」
「ぐぬぬ、アイツいつから三省堂の中の人になったんだ・・・・・」



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「そいで? ありさは悪か子ね? 普通やったらここで引きかやすんでしょ?」
「ぐおおおお、何て背徳的に魅力的な・・・・・・・ 
 構わん、進めェ!!
  こんな道お前以外に誰が行けるっちゅうのだ!!」




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「ウチの他には鹿さんとキツネさんが通ったみたいたいねえ。」
「けもの道かよ。 野生のありさちゃん。」



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「あーん、こいが限界ーっ! 湿雪5cm、勾配10%はさすがに無理やったーっ!!」



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「いや充分! よくぞここまで!! キツネはおろか、鹿さんでさえここまでは来なかったっつーのに!
 正に百獣の王! ワイルドプリンセスだぜ!!」



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「あら面白か道たい! 行ってみたかねー!!」
「あ、あううう・・・・・それは・・・・・魚類の道・・・・・・・・・」


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「しっかしまあこんなモンが俺様専用道になったりすんだからたーまんねえよな。 雪もまた良し。」
「ウチとやったらこがんトコが楽しめる上に舗装路がアウェイにならんけんねー。 ずっとダンシングクイーンってこと。 よか娘でしょ?」




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「あちゃ。 余市川ば越えたらそいはアウトでしょ。
 然別まで行って755ば引き返せばよかとに、仁木の果樹園のわき道とかはすごうドロドロなんじゃけん!」

「ぶふふ、こりゃアカン。 ちょろいフェンダーじゃふせぎきれんわ、背中ドロだらけ。
 まあ、アリーシャがドロだらけになるんだから俺だけキレイってのもな。 共にドロにまみれてこそ夫婦ってもんだ。」



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「ふひー、30走れりゃオンの字だと思ってたんだけどもやや45。
 しかもあの雪中行軍してなおAVSが20超えてたってのは・・・・
 えらいぞありさちゃん。 ほめてつかわす。」
「あらやだ、おじいちゃんにほめてもろうてもそげん・・・・・
そいよりも姉ちゃんたちにほめてもらいったげなー!!」





 ともあれ、無事に2018のシーズンイン。 どんどん土のほうへと転がっている気がしますが、
 面白ければそれがオイラの進む道。 さてさて明日はどっちだ?w



  
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# by denzib | 2018-03-25 23:02 | Comments(0)


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