I Like Speed 。
どーろはないか どーろはないか かわいたどーろは どこにある
10月の末時点にてヨメ達のマイレージは3977となり、去年は冬至にてやっと越えた4000も目前、楽勝楽勝と思っていたのだが。
いたのだが ああいたのだが いたのがだ 11月に入ったらやれ雪だ雨だとまともに自転車に乗れる日が全く無い。
泥遊びと泥遊びの用意とで休みを使ったちゅうのもあるが、その日とてまるっこ雨だったし、とにかくロードに乗れてない。
いかんいかーん! 天気が来なければ迎えにいくしかない!! ドライな路面を求めていざ行かん洞爺!!
ラムさーん! 記念の4000を踏みにまいりましょーぞっ!!
「えー、ウチ? 去年やったからもーいいっちゃ。 去年と違って4000は踏んで当然なんだし、今年はルミとでもやればー?」
「ええっ? 行ってくれないんですかラムさあーん!!」
「ルミでは不満のココロか?!」
「いっ、いっ、いいええ~え、ワタクシに不満なぞあろうはずがあー!!」
「えっとですねえ、ルミちゃんさん。 野を越え山越えやってまいりましたが、ここ洞爺もやっぱしウエット。
いやーくやしいなあ、せっかくのハイテクタイア、ヴィットリア・コルサスピードのデビュー戦だというのにドライでねえとは・・・・・」
「まーしょんなかたいね、晴れるん待っとったら雪道になっと-しれんけん、急がんとね。」
ほいでも洞爺はこん時期のこん時間たらどう転んでも美しかけん、画になるったらなかとねー。」
「あのー、ルミちゃんさん? いきなし映画にかぶれておっとりキャラ作っても長続きしませんよ?
だいたい広島弁が適当すぎ。 アリーシャの長崎弁と変わって聞こえないんだけど?」
「んもー、せっかくとびしま海道ごっこしよーかと思ったのにい! つまんない男ですわねー!!
まあいいわ、神秘の湖と神秘的美少女とのコラボレートもしっかり押さえて満足できたでしょ?」
「ええ? 神秘的?? いやどっちかっつーと不思議ちゃん・・・・・・」
「やーっかましい! せっかく久々の洞爺なんですからまずはTT開始ィ!!」
「なーんかイマイチパリッとしませんわねー! AVS30.1って、お兄さま、これがアナタの本気ですの?」
「ぜへー、ぜへへへー・・・・・いやあ、ロードバイクが三週間ぶりともなればカダラがペダリングを忘れても無理なかろう?
後半の巻き返しに期待したいトコだが、洞爺の後半って平地のハズなのにペース上がらないんだよなあ、不思議と。」
「ゴール! くっそーっ、AVS31.9かーっ、後半キメたんだが! 多少なりとアップしてから始めてやりゃ! つうか、ウエットでさえなけりゃ!!
いやマジ、ドライだったらハネるよなあ。 だってちょろっとだけあったドライ区間、ググンとスピード伸びたもんなあ!!
フルドライだったら0.5くらい上がったんでないべか? いやあー、32ィ・・・! 2010の自己レコードの壁は高いなあー!!」
「・・・・・・・、お兄さま? 今調べたら、2010のルミのレコードって、31.1でしたけど・・・・・・・・」
「へ????? ・・・・・・・・・・、あー、ルミちゃん!
ニューレコードおめでっとおー!!!」
「あーあ。 何だか気の抜けたレコード更新ですわねえ感動もへったくれもない。
しかしまあ、このタイア、ホントにすごいかも。 シーズン只中の足がちゃんとしてるときにドライで狙ったら更にイケそうですわん!」
「代わりに乗り味はイマイチかと感じたんだが、エアのせいだったかね。
8.0/8.2から7.2/7.5まで圧を落としたらしっとりしなやかに地面捉えてくれたもん。 いやー、これホントいいかも。」
「気づいたら4000はアタックの最中にアッサリ越えてましたわね。 ヨスヨスヨロスヨスヨロス。 本気で踏んでるときってのがヨロスですわん!
ところでお兄さま? 去年は確かあの後ありさが宿題やってトータル4050?」
「4058で終了してますなあ。 二周じゃちょっと足りないけども、80走ればいけるんでないかな?」
「それではちょちょいと寄り道してやっつけちゃいますか! 知蔵さんコーナーで一休みっ!」
「ああーらお姉さま、いつの間に箱の人に? ま、世の人の安全のために働くのはよろしいことですわん!」
「オマエねえ、またラムにホッペちねられるよ?」
「ああ、この月浦の神々しさはルミのような透明感あふれるアクトレスにこそふさわしいのね。」
「いやー、シルエットでごまかしてるけど、今キミ、そーとーヨゴレだよ?」
「んもー、言わなきゃわかんないのにい、いちいちうるさいオサーンねえ!!
そんなことより! 一周目にイイ数字がでて満足したからって、二周目遊びすぎ。 もう画もいいでしょ?
ラスト、ガツンとかましてイカセてくだっさーい!!」
「ふんぬおおおおっっ!! ・・・・・、ああ、アカン、売り切れェェ・・・・・」
「ああーん、たった3分でオシマイだなんてどこのカップラメーンよお、そんなんじゃルミ、ぜんぜんイケませーん!!」
「ぬうーむ、やっぱしイキナシのTTつうのは想像以上にやられるんだなあ。 次の日は腸腰筋が筋痛したもんね。 ささ、リカバーリカバー・・・」
10月の末時点にてヨメ達のマイレージは3977となり、去年は冬至にてやっと越えた4000も目前、楽勝楽勝と思っていたのだが。
いたのだが ああいたのだが いたのがだ 11月に入ったらやれ雪だ雨だとまともに自転車に乗れる日が全く無い。
泥遊びと泥遊びの用意とで休みを使ったちゅうのもあるが、その日とてまるっこ雨だったし、とにかくロードに乗れてない。
いかんいかーん! 天気が来なければ迎えにいくしかない!! ドライな路面を求めていざ行かん洞爺!!
ラムさーん! 記念の4000を踏みにまいりましょーぞっ!!
「えー、ウチ? 去年やったからもーいいっちゃ。 去年と違って4000は踏んで当然なんだし、今年はルミとでもやればー?」
「ええっ? 行ってくれないんですかラムさあーん!!」
「ルミでは不満のココロか?!」
「いっ、いっ、いいええ~え、ワタクシに不満なぞあろうはずがあー!!」
いやーくやしいなあ、せっかくのハイテクタイア、ヴィットリア・コルサスピードのデビュー戦だというのにドライでねえとは・・・・・」
ほいでも洞爺はこん時期のこん時間たらどう転んでも美しかけん、画になるったらなかとねー。」
「あのー、ルミちゃんさん? いきなし映画にかぶれておっとりキャラ作っても長続きしませんよ?
だいたい広島弁が適当すぎ。 アリーシャの長崎弁と変わって聞こえないんだけど?」
まあいいわ、神秘の湖と神秘的美少女とのコラボレートもしっかり押さえて満足できたでしょ?」
「ええ? 神秘的?? いやどっちかっつーと不思議ちゃん・・・・・・」
「やーっかましい! せっかく久々の洞爺なんですからまずはTT開始ィ!!」
「ぜへー、ぜへへへー・・・・・いやあ、ロードバイクが三週間ぶりともなればカダラがペダリングを忘れても無理なかろう?
後半の巻き返しに期待したいトコだが、洞爺の後半って平地のハズなのにペース上がらないんだよなあ、不思議と。」
いやマジ、ドライだったらハネるよなあ。 だってちょろっとだけあったドライ区間、ググンとスピード伸びたもんなあ!!
フルドライだったら0.5くらい上がったんでないべか? いやあー、32ィ・・・! 2010の自己レコードの壁は高いなあー!!」
「・・・・・・・、お兄さま? 今調べたら、2010のルミのレコードって、31.1でしたけど・・・・・・・・」
「へ????? ・・・・・・・・・・、あー、ルミちゃん!
ニューレコードおめでっとおー!!!」
「あーあ。 何だか気の抜けたレコード更新ですわねえ感動もへったくれもない。
しかしまあ、このタイア、ホントにすごいかも。 シーズン只中の足がちゃんとしてるときにドライで狙ったら更にイケそうですわん!」
8.0/8.2から7.2/7.5まで圧を落としたらしっとりしなやかに地面捉えてくれたもん。 いやー、これホントいいかも。」
ところでお兄さま? 去年は確かあの後ありさが宿題やってトータル4050?」
「4058で終了してますなあ。 二周じゃちょっと足りないけども、80走ればいけるんでないかな?」
「オマエねえ、またラムにホッペちねられるよ?」
「いやー、シルエットでごまかしてるけど、今キミ、そーとーヨゴレだよ?」
そんなことより! 一周目にイイ数字がでて満足したからって、二周目遊びすぎ。 もう画もいいでしょ?
ラスト、ガツンとかましてイカセてくだっさーい!!」
Speed is Beautiful.
ピース。
・・・・・、ところで。 本日の走行はなんだかんだで79.5。 さて家帰って計算したら・・・・・
どーして4056なのよっ、2ィ足りないでしょっ!!
足し算もろくにできないのかこのモーロクじじいっ!!!
とほほ・・・・・ ピースでない・・・・・・・・
ピース。
・・・・・、ところで。 本日の走行はなんだかんだで79.5。 さて家帰って計算したら・・・・・
どーして4056なのよっ、2ィ足りないでしょっ!!
足し算もろくにできないのかこのモーロクじじいっ!!!
とほほ・・・・・ ピースでない・・・・・・・・
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by denzib
| 2016-11-24 00:17
ドウクロの旗は信念の・・・・・?
だれですかあ こんなひにわざわざ ぢてんしゃにのろうだなんて おばかさんはあ
あるというのに わざわざつきがたくんだりまででむいて どろのなかをのたうちまわろおとゆう へんたいやろおどもに まぢってだあ
内地ではたいへんな盛り上がりをみせているシクロクロスですが、北海道ではどーにも流行る気配がござらん。
そこんとこがどーなってるのか、まずは出てみないことには語れませんやね。 早いうちからツバつけとけばあとで調子こけそうだし(笑)
とはいえカッケーシクロクロスバイクなんてものはとーぜん持ってございません。
となれば我らがマッドテレーンバイク、ご存知皇帝ネロ陛下のご出陣とあいなるわけでございます。
ずぶずぶの泥試合は約束されたようなもの。 試走の二周ですでにお腹いっぱいでござる。
この路面なら29erで2.2インチの陛下は有利とも思うのだが、ほらヤネはへたくそで知られたDENZIさん。
決勝は大人全部いっしょくたで30分という戦い、できればラップされずに走りたいってのが目標ですかな。
よーい、どん!
ごーーーーーーーーー、るうー
テクがないから前に追いつくにはリキ使うしかないんだが、フラットなとこでリキ使いすぎでバテてしまい
コーナーですべってスタックして抜き返されたり、泥の上りでかっぷりしたり、しまいにゃシングルだっちゅうのにチェーン外れるわ。
もおもおボロボロ。 トップは29分のところをしっかり37分ものたうちまわり、ぐだぐだの介。 気分はほぼムツゴロウ(王国でないほう)
一応着替え一式は持ってってたんですがね、まーさかnorth45のファスターカットがかっぷりして靴中が泥海になるとは思ってなかったもん。
脱がずに一時間待ってドロのまま一時間走る? 脱いで丸洗いしてジャブジャブのまま一時間走る??
ごめんなさい、負けってことでいいです。 ただちにオンセン入らないと倒れますだよ、さやうならー。
「ああおいしい、おいしい、あったかい、しみる、ありがたい。 ああ、ありがたいなあ。」と。
ありがたいだなんて言葉、どうでしょうの四国の岩屋寺さんくらいでしか聞けませんよ、普通。
シクロクロスには人を悟らせる力があるのでしょうか。 いや絶対悟るよね、これは。
全部で40人弱のエントラント、の内やや半数はMTBer。 そうしないと成り立たないんですもんね。
でも、面白いわ、コレ。 内地の盛り上がりを見れば、北海道でもやりようによっては火がつくよ、ウン。
秋~冬(もちろん雪中)、札幌近郊でシーズン5戦。 開催できれば盛り上がると思うんだよなあ。
新しい需要にもつながるし。 どーですか業界ではそーゆー動きはしないですかね?
やれ開催のスポンサー云々なんて話でなく、店の人が参加して面白さを客に伝えるだけでいいんですよ。
ロードの客だったら面白がってはまると思うんだけどねえ。 店も秋冬はひまになるから参加しやすいでしょ(笑)
過ぎてしまえばそんなコトはすっかり忘れて、来年度のバトルマッスィーンをあれこれと模索しております。
買って間違いのないジャイアンやメリダ? ジェイミスやコナなんかもよさげだし、クロスオーバー的にサルサやサーリーなんて手もあるな。
国産だってアンカー、パナ、ミヤタもあるし、トーヨー、サンエスとかPAXってのも魅力。
もちろん本場ヨーロッパもんも捨てがたい。 リドレーやフォーカス、コルナゴやチネリなんてのもエエなあ。
ガチレーサー系でいくかクロスオーバー用途もたくらむか、シャレオツ系もできるしナナメ上にひねるのもいいなあ。
うーむ、悩む悩む、愉しいぞおー・・・・・・
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by denzib
| 2016-11-21 23:49